陶芸は難しく・・・楽しい(^^♪
先日から陶芸家の先生の工房で陶芸をしています。
今日は先日から作っている薬味入れの素焼き前仕上をして来ました。
以前に陶芸体験教室に行ったことがありますが、以前の経験とは全く
違う素焼きまでの工程です。
先ずは先生が土の中の空気を抜くための菊練りと言う作業をして下さいます。
この菊練りは、蕎麦を打つ時にする菊練りとほぼ同じ工程です。
次に空気を抜き終わった土を薬味皿を作るのに必要な量の土を計量します。
約1kg使います。
1kgの土を今度はのし棒で延ばして行き型通りにナイフで切っていきます。
この型紙です。
土の上に広げた状態で乗せてカットしますよ・・・(^^♪
ちょっと先生の許可なしに画像を載せるわけにいかないので
画像はなしです・・・(;^ω^)
形が出来上がれば一日乾かします。乾きあがるまで作業はありません。
翌日・・・カンナがけ作業、削り作業と最後にサンドペーパーで
しっかりと綺麗に磨き作業で素焼きまでの作業終了って感じです。
本日薬味入れの作業終了後に先生の許可をもらって1作品写真撮りました。
これは先生が作られた蕎麦湯入れです。
因みに絵付けは私がしました・・・(^^♪
ごちゃごちゃせずに一筆だけのシンプルな物にしました。
反対面にも一筆入ってます。
素焼き後に釉薬を塗って本焼きをするそうです。
焼き上がりを楽しみで~す。
今回お願いした作品集も写真足らせてもらいましたが、ナイロンが
被せてあるので良く分かりませんね・・・(笑)
出来上がりましたら一つひとつ紹介したいと思います(*^-^*)
お楽しみに・・・(^^♪
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